第2回「福島雅人」
毎度どうも。私パノラマファミリーという名義で音楽をつくったりラップしたりしているゴメスと申します。「この鼻クソみてーなコラム月に最低でも2回は更新しろ」とYEALO!鬼軍曹ことtkz先輩からナイフをノド元に突きつけられる夢を見たので、焦って更新しようと思います。
適当に思い付いた名前を見て、オレが勝手にどんな人生を送ってきたか、プロファイリング、つまり分析するコラム、「Don’t Stop In The Name Of Love 」スタート。
第2回目の名前は「福島雅人」です。(※あくまで仮想の名前なので偶然の一致は悪しからず。)
ではスタート!
この人は、まず「フ」から始まる名字なので、出席番号は真ん中より後ろ、多分学校の座席は窓側から1列目の前の方か、2列目の後ろの方でしょう。なので「阿部」くんなどとは違って、新学期最初の授業とかクラス替えのときに最初に自己紹介とかしなくてイイわけです。したがって割と緊張しいに育つかも知れませんね。んー、、だとしたら逆に頑張り屋さんタイプで学級委員とか立候補しちゃうかもしれないな……。文集に好きな言葉「努力」とかかちゃったりして。
あー! 名字が福島ってことは福島県以外の県で生まれたら地理の授業とか大変だっただろうなー。東北地方の授業の回とか「うわーっ…次福島来ちゃうよ~」とか。先生が「このように福島は……」とか言う度に心の中で「県」つけろよ!「福島県」って!と呟いたでしょうね。これはクラスによっては少しひねくれちゃうかも知れません。あと、「宮城」「山形」「秋田」っていう名字だってあるのに……って思いマクラを濡らした夜も1回くらいはあったはず。
名前が「まさと」か「まさひと」なのかでも変わるな~。「まさひと」だと、定番ですが、新しい先生になる度に出席点呼のとき、先生「まさとくん」生徒「クスクスw」雅人「まさひとです(いつも間違えられちゃうんだよなぁ。テヘっ、的なドヤ顔)」のやり取りも多かったはず。名前の由来は「ミヤビな人に育って欲しい」っていう意味なのかなぁ。
でも、なんだかんだで結構成績優秀で6大学に入っちゃったりして、性格も随分明るくなって、「福島出身じゃないよ」って先に自己紹介のときに言うという、いわゆる「つかみ」も巧みに使えるようになるんだろうな。彼女からの愛称は「まーくん」でしょう。で、プロ野球選手のマー君がテレビに映ると彼女に「まーくん出てるよ~」とからかわれたりすんだろ、どーせ! そんで、膝枕したりすんだろうが! ちくしょー! 何か腹立ってきたからもう……結論へ!!
結論
「福島雅人」
幼少時は緊張しがちで運動会でバトンを落とす。それが原因でクラスから浮いた存在に。しかし、あるときから「努力キャラ」を確立しなんとかクラスの居場所を見つける。そして、努力は人を裏切らないと心に刻み地方都市で公務員に就く。趣味は料理。かわいくて気立ての良い女性とスーパーの32円のラスト1袋のもやしを同時に取ろうとして出会う。ワールドカップのときだけサッカー通ぶったりする。得意なのものまねは「ビートたけし」。好きな球団は東北楽天イーグルス。好きな雑誌はmonoマガジン。