酒とつまみ

今回から僕のコラムはテーマが「酒とつまみ」に変わりました。
てなこともなく、そういう名前の雑誌。


不定期刊行なので、気を抜くといつの間にか発売されてたりします。
実際、最新号が7月に発売されてたのを先程知りました

例えば「山と渓谷」とか、「つり丸」とか、「映画秘宝」とか、「薔薇族」とか、名前聞けば「ははぁーん、アレ系にILLな人の雑誌ね」とピンとくるものですが、言わずもがなこの雑誌も、酒とつまみにすっかり参ってしまってILL方向けのコアマガジンです。




かくいう私も酒とつまみには日々相当お世話になってILLわけでして、毎度のくだらない企画(注:褒め言葉)に苦笑いしながら、杯を重ねてILL次第です。

そうです、この雑誌は綺麗なカクテルや、お洒落で小粋なつまみ、予約で一杯の創作居酒屋を紹介する類いの雑誌ではございません。そんなものとはワンエイティー違った視点、与太話や悪ノリ、酔った勢いだけを凝縮した「酩酊の向こう側」が濃縮された一冊なんですね。




もしかすると下戸の方が読めば急性アルコール中毒で運ばれるかもしれませんし、二日酔いの日には絶対に読みたくありません。


かといってシラフで読んでも面白さ半減ですし、シラフであれば呑みたくなる事は必至。
恐らく全て酩酊状態で制作・編集されているのではないでしょうか?まったく夢のようなお仕事です。全ページ、余すことなく酒!酒!!酒!!!でございます。




毎号、ゲストを迎え編集部が居酒屋で呑みながら「酒にまつわるエピソード」を聞く巻頭インタビューも面白いですし、他にも無茶なコンテンツ満載です。「しょうがねぇ〜なぁ、もう」と隣で呑む友人のバカ話にケラケラ笑ってる時の、あのなんともな感覚がお好きな方は、まずは立ち呑みから始め、立ち読み→購入してみてください。

とはいえ、皆様お酒はほどほどに。20歳を過ぎてからね。
※雑誌は20歳以下でも買えると思います。多分。
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